三びきのやぎのがらがらどんは、いちごちゃんが絵本好きになるきっかけの絵本になったと言っても過言ではない
我が家のむしゅめは、読書量だけは多くて、どんどん絵本が好きになって、読むのが習慣になっていきました。
その中でも、繰り返し読むお気に入りの絵本があり、それをきっかけにして、読書習慣がついた感じですね。
毎朝起きると私の枕元に、読んで欲しい本が積んであるのが習慣になっています。
朝一からです。
今日も保育園登園前に4冊読まされてから登園😇
家の中が絵本だらけでわけがわからなくなってきました~。少し整理しないとなあ…
そんないちごちゃんの、絵本好きになるきっかけの絵本と言っても過言ではない、三びきのやぎのがらがらどんは、娘にとってそんな一冊となりました。

三びきのやぎのがらがらどんの感想と考察
三びきのやぎのがらがらどん。
娘のお気に入りの一冊。
ノルウェーの昔話だそうです。
絵は豪快で力強く、勢いがあって、トロルなどが出てきて、ちょっと怖い。
娘は、何故かこの話にとても引き込まれるみたいです。
娘だけでなく、世界中の子供たちにも愛されている名作絵本のようだけれど、何がそんなに引き付けられるのだろう?と、不思議でした。
あんまり良いお話ではないような…(笑)
ストーリーとしては、あんまり良いお話ではない…というか、けっこう残酷な話なんですよね、トロルがヤギに粉々にされるっていう。

!?トロルを、たかがヤギが肉も骨も粉々に・・・!?

トロルなのにヤギに…ヤギて…
…って、私はなったんですけど(笑)
読み込んでいくうちに印象が変わっていった
なんやこれ!!ってなったんですけど、でも、何度も何度も読んでいくうちに、私も印象が変わってきました。
三匹のヤギは子供自身が大人になっていく過程とも捉えられるんだそう。
最初からこの絵本の良さに気づいていた。子供の感性は素晴らしい…

トロルこわいねこわいね(ワクワクしながら)
子供は、その通りにこの絵本の話のヤギを、自分に置き換えて、読んでるんだなという事に、気付いて…。
だから、力強い話に、引き込まれて、
はらはらする冒険を楽しんで、
ヤギを自分に置き換えて読んでるから、恐怖(トロル)を乗り越えたときの自己肯定感がこのお話から感じられるのかも?と思った。
うーん奥が深い…。
いちごちゃんにとって、そういう一冊に出会えた事が素晴らしい、と思いましたね~。
出会いに、感謝。

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